2007-07-12から1日間の記事一覧

モーリス・ブランショ「奇異なことと異邦のもの」

今月の『思想』(岩波書店)はブランショ特集。ブランショの「奇異なことと異邦のもの」の邦訳(訳者:上田和彦)が掲載されている。ブランショは「詩の言葉」が「純粋な断言」によって問いかける、という主題を述べている。 問いかける仕方は、ひとつの断言…