中国における「死ぬ権利」

China Dailyによると、香港の38歳の男性が、自分の死ぬ権利を主張して大きな話題になっているらしい。この男性は脊髄を損傷して、16年間病院の天井を眺めているだけの人生だとのこと。自分の死ぬ権利を訴えているが、認められていない。ホーキング博士が香港に来たときに、博士は彼に「生があれば希望がある When there is life, there is hope」と言った。だが、彼はむなしく感じるという。ホーキングのような選ばれた人は少数であって、大多数の彼のような患者はそうは思えないという。

このテーマについて、中国メディアが報道するのは珍しいと思うので、紹介してみた。
"The right to die remains a thorny issue"
http://www.chinadaily.com.cn/opinion/2007-08/10/content_6020319.htm