「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画

 興味深い記事を発見。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm

 プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけた。

 そうなのか?。私の場合、カルピス劇場のアニメーションは子供の頃に見たかすかな記憶が残っているが、原作をまだ読んだことがなかった。いずれ原作に目を通して、プロデューサー氏の仮説を検討してみたい。

フランダースの犬 (岩波少年文庫)

フランダースの犬 (岩波少年文庫)